バイク保険には、ライダーにとって、非常に便利な任意保険が、いくつも存在しています。例えば、そのひとつが、「携行品担保特約」です。皆さんは、携行品担保特約について、ご存知でしょうか?携行品担保特約とは、携行中の身の回りの品に生じた損害を補償するというものです。バイクに積んだり、ツーリングの際に持って行った物品、携帯電話やカメラなどの携行品に対する損害について、補償される保険です。自宅から持ち出した身の回りの物品であれば、バイクで運んだか、そうでないかは、全く問われません。ななかなか大らかな内容の保険です。
他にも、便利な任意保険があります。バイクが盗難に遭ってしまったときに、臨時費用を補償する、バイク保険車両の盗難時臨時費用担保特約というのもあります。これは、バイクが盗難にあってしまったときに、警察への盗難届提出と、代わりのバイク購入を条件として、臨時の費用が支払われるというものです。
このようなバイク保険は、何かあったときの備えとして、ぜひ入っておきたいものです。ただし、ここに気になるデータがあります。バイクの任意保険普及率について、皆さんはご存知でしょうか?なんと、今のところ、およそ3割程度に過ぎないというデータが明らかになっています。3人に2人は加入していないという結果が出ているということになります。
急ブレーキをかけると、バイクは転倒してしまいます。バイクは、自動車のように、自由自在にブレーキをかけられません。バイクは、狭い道や隙間を走行するのに便利な乗り物ではありますが、常に危険とも隣り合わせです。自分を大事にするという意味でも、バイク保険に加入しておくことは、非常に重要なことです。
ファミリーバイク特約は、契約の途中からでも付帯することができます。たとえば家族の誰かが125cc以下のバイクを所有していたり、ときどき乗ったり機会があるという場合は、一度、保険証券をチェックしてみて、もしもこのファミリーバイク特約をつけていない場合は、保険会社に問い合わせてみるとよいでしょう。
125cc以下のバイクなら何台所有していても一定金額となります。そして125cc以下なら他人から借りたバイクであっても太政部です。特約保険料は1万円前後なので格安でお得です。もしも自動車をもっていて任意保険に加入している場合はファミリーバイク特約に入っていたほうがお得です。もう既に家族の誰かがファミリーバイク特約に加入しているのであればその特約で対応してもらえばよいでしょう。
ただ、車にかけている主契約と同じような条件であるということに注意しておきましょう。物損の補償金額に注意しておいたほうがよいでしょう。そしてファミリー特約では同乗者や運転手本人のケガは補償されないことについて注意しておきましょう。保険は色々としっておいたほうがお得なのでよく調べてからはいるようにしましょう。
ファミリーバイク特約は、主契約の年齢条件とは関係なく支払われることになっています。たとえば125ccまでのスクーターやバイクを所有している家庭であったり、家族が他の人のバイクを借りて乗るような場合は、この特約をつけていると大きな安心を得ることができます特約保険料も割安になっています。
これは主契約の等級にもよりますが、その差額は年間で1万円以内です。また、事故を起こしてしまいファミリーバイク特約を使ったとしても「事故」としてカウントされません。そのため、翌年の主契約の保険料に割増などの影響をうけることはありません。逆に無事故を続けても、ファミリーバイク特約の部分に無事故による割引はありません。
ただ、一点だけ覚えておきたいことがあります。それは、ファミリーバイク特約の場合は、搭乗者傷害保険が補償内容から除外されているということです。主契約に搭乗者傷害保険がついていたとしても、ファミリーバイクの搭乗者(運転者や同乗者)のケガについては補償されないという点です。バイクにありがちな、転倒による骨折や切り傷などのケガが心配だという人は、ファミリーバイク特約ではなくてバイク用の搭乗者傷害保険や交通傷害保険や生命保険などに加入しておいたほうがよいでしょう。
普通自動二輪免許で乗車できるバイクで、一番人気のある中型自動二輪車(126cc~)の新規に加入したとして任意保険は、16歳で対人無制限+物損+などの最高プランにした場合には年間で約12万円くらいの費用がかかります。これは所有バイク1台に対しての費用です。大型自動二輪も任意保険料は中型と同様です。
これが原付や原付二種の場合は、16歳で対人無制限や物損を加えたプランで3万円程度になります。また、50ccの原付や125ccまでの原付二種の場合はファミリーバイク特約があります。ファミリーバイク特約はPAP、SAPなどのセット保険につけられる特約です。その内容は、「被保険者が125ccまでのバイクで対人事故及び対物事故を起こした場合には、車にかけている主な契約と同じ条件で相手に賠償する」というものです。
バイクは保険証券の上で限定されていないため、契約者とその家族が所有するバイクであれば何台でも対応できます。また、他人から借りたバイクであっても125ccまでならすべてが保険の対象となります。たとえば、高校生の息子が友達に借りたバイクにのっていて事故を起こしてしまった場合には、父親が自分の自動車にファミリーバイク特約をつけていれば、対人保険や対物保険が支払われることになります。